〜休日疲れと気温変化から自分を守る方法〜

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こんにちは、エンパスママLaboの由美です。

最近、「休日なのに疲れがとれない」「朝晩の気温差で体調が不安定」というお声をよく聞きます。エンパス体質の皆さんは、この季節の変わり目を特に敏感に感じ取っているのではないでしょうか。

目次

なぜエンパスママは秋に疲れやすいの?

気圧の変化をキャッチしやすい 秋は台風や前線の影響で気圧が不安定になりがち。エンパスの皆さんは、この微細な変化も体で感じ取ってしまいます。

家族の「夏の疲れ」も一緒に背負いがち 家族が夏の疲れを感じていると、無意識にその重たいエネルギーも受け取ってしまいます。

季節の境界線があいまい 「まだ暑いのに秋物を出すべき?」など、季節の変わり目特有の迷いが、決断疲れを生みます。

今日からできる!エンパス流・秋の養生術

1. 朝の「エネルギー仕分け」習慣

起きてだるいと思ったらまず、 「今感じている重たさは、本当に私のもの?それとも誰かから受け取ったもの?」

もし「受け取ったもの」だと感じたら、「お返しします」と心の中でつぶやいて、ふーっと息を吐き出しましょう。

2. 休日の「何もしない時間」を守る

エンパスママは「みんなが休んでいるんだから、私も何かしなきゃ」と思いがち。でも、あなたは平日に人一倍エネルギーを使っています。

休日の30分は、完全に何もしない時間にしてみてください。家族には「ママのチャージタイム」として理解してもらいましょう。

3. 重ね着で「境界線」を作る

気温の変化に敏感なエンパスには、重ね着がおすすめです。物理的な調整ができることで、心理的な安心感も生まれます。

薄手のカーディガンやストールを「お守り」として持ち歩くのも効果的です。

4. 「今日の疲れ具合」を数値化

1〜10で今日の疲れ具合を数値化してみてください。

  • 7以上:しっかり休む日
  • 4〜6:軽い家事のみ
  • 3以下:いつも通り

数値化することで、「なんとなく疲れている」から「今日は7だから休もう」と、具体的な行動が取りやすくなります。

MEDEL流「秋疲れ」への4つの問いかけ

秋の不調に「私がもっと頑張らなきゃ」と思った時は:

  1. それは本当に私が引き受けるべきこと? → 季節の変化による体調不良は、あなたの頑張り不足ではありません
  2. 100%私の責任だと言い切れる? → 気圧や気温は、あなたがコントロールできるものではありません
  3. その思い込みを持っている時、私の体はどんなサインを出してる? → 肩に力が入る、息が浅くなる、お腹が重い…体の声を聞いてみてください
  4. その重荷を手放したら、私と家族にどんないいことがある? → ママが季節に合わせて自分を大切にする姿を見せることで、家族も自然体でいられます

おわりに

エンパスの繊細さは、時として大変ですが、同時にあなたの大きな強みでもあります。季節の変化を敏感に感じ取れるからこそ、家族の体調変化にも早く気づけるし、美しい秋の空気も人一倍深く味わえるのです。

この秋は、ぜひ「自分を大切にする勇気」も育ててみてくださいね。

あなたが笑顔でいることが、家族にとって一番の贈り物です。


エンパスママLaboでは、このような日常の「困った」を「私らしい強み」に変えていくサポートをしています。一人で抱え込まず、ぜひ仲間と一緒に歩んでいきましょう。

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