こんにちは、エンパスママLaboの由美です。
夏休みに入って、いつもとは違う生活リズムに戸惑っていませんか?子どもたちが家にいる時間が長くなり、普段の静かな時間が減って、なんだか体調がすぐれない…そんな方も多いのではないでしょうか。
なぜ夏休みに体調を崩しやすいの?
夏休みは、私たちエンパス気質の人にとって特に影響を受けやすい時期です。
- 生活リズムの変化:いつものルーティンが崩れることで、心身のバランスが不安定に
- 家族の在宅時間増加:普段より多くの人のエネルギーを感じ取ってしまう
- 外出機会の変化:いつもの「逃げ場」がなくなったり、新しい環境に触れる機会が増えたり
- 暑さによるストレス:物理的な不快感が、感受性の高さと相まって心身に負担をかける
「空間」を意識することの大切さ
エンパス気質の私たちにとって、空間は単なる物理的な場所以上の意味を持ちます。空間には、そこに関わる人々の感情や思考、エネルギーが蓄積されているからです。
夏休み中、家という限られた空間に家族全員が長時間いることで、普段以上に様々なエネルギーが混在します。子どもたちの興奮や不安、パートナーの疲れやストレス、そして自分自身の感情…これらすべてが一つの空間に集約されるのです。
今日からできる空間づくり
1. 自分だけの「聖域」を作る
家の中に、たとえ小さくても自分だけの落ち着ける場所を確保しましょう。それは寝室の一角でも、洗面所でも構いません。そこには好きな香りのアイテムや、心地よい手触りのものを置いて、自分のエネルギーで満たしてください。トイレを落ち着く場所にするのはなるべく避けたほうがよさそうですが、ある程度ルールがあると良さそうですね。
2. 空間の「エネルギー浄化」を習慣に
朝起きたら窓を開けて空気を入れ替える、好きな音楽をかける、観葉植物に水をあげながら深呼吸をする…これらの小さな行動が、空間のエネルギーをリセットしてくれます。
3. 物理的な境界線を意識する
家族がいる空間でも、クッションやブランケットを使って「自分の領域」を作ることができます。視覚的な境界があるだけで、心理的な安心感が生まれます。
まとめ
夏休みの環境変化は避けられませんが、空間を意識することで、その影響を和らげることは可能です。大切なのは、完璧を求めすぎないこと。小さな変化でも、積み重ねることで必ず効果を感じられるはずです。
次回のブログでは、家族みんなで取り組める空間づくりのアイデアをご紹介しますね。
あなたの夏休みが、少しでも心地よいものになりますように。
エンパスママLabo 由美