こんにちは、エンパスママLaboの由美です。
今週も本当に暑い日が続きましたね。皆さん、お疲れ様でした。 この暑さの中でも、日々の生活や仕事、育児に向き合われている皆さんの頑張りを、心から労いたいと思います。
週末は違う感受性のスイッチが入る
平日と週末では、私たちエンパスな母親の感受性の動き方が少し変わることに気づいたことはありませんか?
平日は、どちらかというと「守り」の感受性が強く働いています。 子どもたちの体調や機嫌、学校でのできごと、家族のスケジュール調整… 必要に迫られた実用的な気遣いや察知能力がフル稼働している状態です。
でも週末になると、少し違ったスイッチが入るように感じます。
週末特有の心の揺れ動き
ゆったりした時間の中で感じる繊細さ
平日の慌ただしさから解放されると、普段は気づかなかった小さな感情の動きに敏感になることがあります。
子どもがソファでゴロゴロしている姿を見て、ふと「この子は本当に満足しているのかしら」と心配になったり、 パートナーの何気ない一言から、普段は流していた微細な感情を受け取ってしまったり。
時間にゆとりがあるからこそ、感受性のアンテナがより繊細な周波数をキャッチしてしまうのかもしれません。
外出先での感情の波
週末のお買い物や家族でのお出かけも、平日とは違った感受性の体験をもたらします。
人混みの中で感じる様々な感情のエネルギー、 レストランで隣のテーブルの家族の会話から伝わってくる雰囲気、 公園で遊ぶ他の子どもたちの表情から読み取ってしまう複雑な感情…
平日の決まったルーティンとは違い、予測できない環境での感受性は、時として私たちを疲れさせることもありますね。
週末だからこそできる感受性との付き合い方
意識的な「感受性の休憩時間」を作る
週末こそ、意識的に感受性にお休みを与える時間を作ってみませんか?
- 10分だけでも一人の時間を確保する
- 深呼吸をしながら「今は自分の感情だけに集中する」と心で唱える
- 好きな音楽や香りで、自分だけの心地よい空間を作る
家族との境界線を意識する
週末は家族と過ごす時間が長くなる分、感情の境界線が曖昧になりがちです。
「これは私の感情?それとも家族の感情を受け取っているの?」
そう自問する習慣をつけることで、自分の心を守ることができます。
「今日は感受性が敏感な日」と認める
そんな日があることを認めて、無理をしないことも大切です。 家族に「今日はちょっと敏感になっているから、静かに過ごさせてね」と正直に伝えることで、お互いにとって過ごしやすい週末になるかもしれません。
まとめ:週末の感受性を味方につける
週末の感受性の揺れ動きは、決して悪いことではありません。 むしろ、平日には気づけない大切なことを教えてくれる貴重なギフトなのかもしれません。
ただ、その感受性に振り回されすぎないよう、上手に付き合っていくことが大切ですね。
皆さんはいかがでしょうか? 週末の感受性について、何か気づいたことや体験があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
来週もまた、お互いを支え合いながら歩んでいきましょう。
エンパスママLabo 由美