こんばんは 由美です。お前が言うか?みたいな質問ですが、でも、子育てに「ゴール」なんてありません。だからこそ、時々立ち止まって「今の自分」を確認することが大切なんです。
今のあなたは、どんな状態ですか?
まず、正直に自分に問いかけてみてください:
体のサインチェック
- 最近、肩や首が重くありませんか?
- 呼吸が浅くなっていませんか?(意識しないと気づけないですよ)
- 夜、なかなか寝付けないことはありませんか?
心のサインチェック(これも異s気しないとなかなか気づけません)
- 他人の気持ちを優先していませんか?
- 自分の時間が全くないと感じていませんか?
- 「私がしなければ」という思いが強くありませんか?
もしひとつでも当てはまるなら、それはあなたが頑張りすぎているサインかもしれません。
MEDEL流「中間地点の4つの問いかけ」
ここで、私たちがいつも使っている4つの問いかけを、少しアレンジしてみました。
1. 「今抱えているこの重荷は、本当に私だけが背負うべきもの?」
エンパスママは、つい「全部私がやらなきゃ」と思いがちです。でも本当にそうでしょうか?
2. 「この状況に100%責任を持つ必要があると、絶対に言い切れる?」
子どもの機嫌、夫の疲れ、義母の不満…全部あなたのせいではありません。
3. 「その思い込みを持っている時、私の体と心はどんな反応をしている?」
体は嘘をつきません。疲労感、イライラ、不安…それらは大切なメッセージです。
4. 「その重荷を少し軽くしたら、私と家族にどんないいことがある?」
完璧でない母親の方が、実は家族にとって居心地がいいかもしれません。
「境界線」は愛情の表現
「私、冷たい母親になってしまうのでは?」
そんな不安を感じる方もいるでしょう。でも大丈夫です。
健全な境界線を引くことは、愛情を示す方法のひとつです。
- 自分のエネルギーを大切にすることで、本当に必要な時に力を発揮できます
- 子どもも「自分でできることは自分で」という自立心を育めます
- 家族それぞれが、自分の責任を持つようになります
今日から始める小さな変化
中間地点での気づきを踏まえて、今日から始められる小さな変化をご提案します:
10分間の「私時間」 毎日たった10分でも、自分だけの時間を作ってみてください。お茶を飲む、深呼吸をする、好きな音楽を聴く…それだけで十分です。
「ありがとう」を「当たり前」にしない 家族が何かしてくれた時は、小さなことでも「ありがとう」を伝えましょう。それは相手への感謝であり、同時に「私も感謝されるべき存在」という自己価値の確認でもあります。これはほんと後々響いてきますよ。
完璧な日ではなく「まあまあな日」の作りましょう。 今日は70点の母親、それで十分です。残りの30点は今度に回しましょう。
最後に
エンパスママの皆さん、あなたたちの繊細さは才能です。 その才能を活かしながら、自分も大切にする方法を見つけていきましょう。
中間地点で立ち止まることは、諦めることではありません。 より良い方向に進むための、大切な一歩なんです。
あなたの頑張りを見ている人は、必ずいます。 そして何より、あなた自身がその頑張りを認めてあげてくださいね。
今日もお疲れ様でした。
エンパスママLaboでは、このような日々の気づきを共有し、お互いに支え合う仲間がいます。一人で頑張らず、一緒に歩んでいきませんか?

 
			 
			 
			 
			 
			 
			