こんにちは、エンパスママLaboの由美です。
前回のブログでは、お子さんが喧嘩しそうな時の対処法についてお話ししましたが、今回は「実際に問題が起きた時、誰に相談すればいいの?」という疑問にお答えしたいと思います。
学校の先生?ママ友?それとも他に相談先があるのでしょうか。
相談先は状況に応じて使い分けよう
子どもの喧嘩といっても、その内容や深刻度はさまざま。だからこそ、状況に応じて適切な相談先を選ぶことが大切です。
学校の先生に相談するべきケース
こんな時は迷わず学校へ
- 学校内で起きた出来事
- 何度も繰り返される継続的な問題
- いじめが疑われる深刻なケース
- 相手の親御さんとの直接的な話し合いが難しい状況
- お子さんの学校生活全般への影響が心配な時
- 学童保育などに通っている場合は学童保育の支援員などに相談してみましょう
教育施設や学童保育などでは全体での見守り体制も整えてもらえるので、継続的なサポートが期待できます。
ママ友に相談するメリット・注意点
ママ友相談が有効な場面
- 比較的軽微な喧嘩で、第三者の視点が欲しい時
- 似たような経験を持つ人からアドバイスをもらいたい時
- 感情的になりすぎている自分を客観視したい時
- 日頃からお子さん同士の関係性を知っている人からの意見が欲しい時
ただし注意が必要 ママ友への相談では、相手のお子さんやその親御さんの悪口にならないよう十分気をつけましょう。また、話が広がってしまう可能性もあるので、信頼できる人を選ぶことが重要です。
その他の相談先も活用しよう
スクールカウンセラー お子さんの心理面でのケアが必要だと感じた時に。専門的な視点からアドバイスをもらえます。
地域の子育て支援センター 子育て全般の悩みを相談できる公的な窓口。匿名での相談も可能な場合が多いです。
信頼できる家族や友人 身近で信頼できる人からの客観的な意見は、心の支えにもなります。
エンパスママならではの注意点
エンパス体質のママは、他人の感情を敏感に感じ取ってしまいがち。相手のお子さんや親御さんの気持ちを思いやるあまり、自分の子どもの気持ちを置き去りにしてしまうことも。
まずは自分とお子さんの気持ちをしっかりと整理してから、相談先を選ぶようにしましょう。
まとめ
子どもの喧嘩の相談先に正解はありません。大切なのは、その時の状況や問題の性質に応じて、最も適切だと思われる相談先を選ぶこと。
そして、一人で抱え込まずに、必要な時は迷わず誰かに相談することです。
あなたとお子さんにとって最良の解決策が見つかることを願っています。
エンパスママLaboでは、敏感なママたちが安心して子育てできる情報をお届けしています。次回もお楽しみに!