2025年– date –
-
そんな時間が取れないと思ったら私たちに連絡してくださいね
こんにちは、エンパスママLabo由美です。 前回の記事で「1日1回は自分の時間を取りましょう」とお話ししましたが、きっと多くの方がこんな風に思われたのではないでしょうか。 「そんなこと言われても、本当に無理なんです」 「1分だって取れない日があるんです」 「理想はわかるけれど、現実はそう甘くない」 その気持ち、本当によくわかります。 「できない」は恥ずかしいことじゃない エンパスママの毎日は、想像以上に過酷です。 赤ちゃんが夜泣きで眠れない日が続いているママ。 仕事と育児の両立で心身とも... -
子どもが友だちと言い合いになってきたら心に寄り添う対処法
こんにちは、エンパスママLaboです。 お子さんが学校から帰ってきて「今日○○ちゃんとケンカした!」「もう絶対に許さない!」なんて興奮して話し始めたこと、ありませんか? 友だち同士の激しい言い合いを聞くと、親としてはハラハラドキドキ。特にエンパス気質のママは、子どもの感情をダイレクトに受け取ってしまうので、一緒になって感情が高ぶってしまうことも多いのではないでしょうか。 今日は、そんな場面でエンパスママだからこそできる、子どもの心に寄り添う対処法をお伝えします。 まずはママ自身の心... -
子どもが友だちとの関わりで興奮してきたらどうしますか?
こんにちは、エンパスママLaboの由美です。 今日は時々聞かれる質問の一つ、「子どもが友だちとの関わりで興奮してきたときの対応」についてお話しします。 よくある場面 公園で友だちと遊んでいるとき、お友だちの家に遊びに行ったとき、学校から帰ってきて友だちの話をするとき...子どもたちは友だちとの関わりの中で、時として予想以上に興奮状態になることがありますよね。 「もう帰る時間よ」と言っても聞かない、声が大きくなってしまう、体が落ち着かない、そんな様子を見ていると、ママとしてはどう対応し... -
今夜はゆっくりできましたか?
今日も一日お疲れさまでした。 忙しい毎日の中で、夜の時間はとても貴重ですね。今夜はゆっくりと過ごすことができたでしょうか? 温かいお茶を飲みながら好きな本を読んだり、お気に入りの音楽を聴いたり、家族との何気ない会話を楽しんだり。そんな小さな幸せが、心を穏やかにしてくれます。 もし今日が慌ただしい一日だったとしても、今この瞬間だけでも深呼吸をして、自分を労ってあげてください。明日もまた新しい一日が始まります。鏡の自分ににっこりしてあげてくださいね。 今夜はどうぞゆっくりとお休み... -
「夏に何したい?」と言われても困待ってしまいます。そんな時…
はじめに 夏が近づくと必ずと言っていいほど聞かれる質問、「夏に何したい?」「夏休みの予定は?」。そんな時、「特に何も…」と答えてしまう自分に、なんだか申し訳ない気持ちになったことはありませんか? 実は、夏の予定が思い浮かばないのは決して珍しいことではありません。多くの時間が取れないときは特に迷ってしまってました。 なぜ夏の予定が思い浮かばないのか 夏は様々なアクティビティが楽しめる季節だからこそ、選択肢が多すぎて迷ってしまうことがあります。また、「夏らしいこと」をしなければいけ... -
夏は好きですか?
こんにちは、エンパスママラボの由美です。 今日は「夏は好きですか?」というテーマでお話ししたいと思います。 夏への複雑な気持ち 夏といえば、青い空、白い雲、セミの鳴き声、海水浴、花火大会...そんな楽しいイメージが思い浮かびますよね。でも、実際のところ、夏に対する気持ちって人それぞれだと思うんです。昔は私も夏が大好きでした。日焼けを気にせず皮が剥けることも夏らしくて好きでした笑 エンパスにとっての夏 特に、敏感で共感力の高いエンパスの方にとって、夏は少し複雑な季節かもしれません。 ... -
誰の意見も取り入れずあなたが生きたいと思ったり、安心する場所はどこですか?
こんにちは、エンパスママLaboの由美です。 今日は少し立ち止まって、自分自身に問いかけてみませんか? 「誰の意見も取り入れずに、あなたが本当に生きたいと思う場所、安心できる場所はどこですか?」 エンパスの方は特に、周りの人の感情や期待を敏感に感じ取ってしまいがちです。家族のため、職場のため、友人のため...気がつくと、他人の声ばかりが頭の中で響いていませんか? でも今日だけは、その声を一度そっと置いて、自分の心の奥底にある本当の声に耳を傾けてみてください。 それは海辺の静かな場所で... -
今週もおつかれ様でした ~週末のエンパスな心模様~
こんにちは、エンパスママLaboの由美です。 今週も本当に暑い日が続きましたね。皆さん、お疲れ様でした。 この暑さの中でも、日々の生活や仕事、育児に向き合われている皆さんの頑張りを、心から労いたいと思います。 週末は違う感受性のスイッチが入る 平日と週末では、私たちエンパスな母親の感受性の動き方が少し変わることに気づいたことはありませんか? 平日は、どちらかというと「守り」の感受性が強く働いています。 子どもたちの体調や機嫌、学校でのできごと、家族のスケジュール調整... 必要に迫られ... -
1日1回は自分の時間が取れそうですか?
こんにちは、エンパスママLabo由美です。 突然ですが、あなたは1日のうち、たった一度でも「自分だけの時間」を持てていますか? この質問に「はい」と即答できるママは、実はそう多くないのではないでしょうか。私も考えてしまって「はい」とは言えないかもしれません笑 エンパスママの現実 エンパシー(共感力)の高いママたちは、家族の気持ちを敏感に察知し、みんなのニーズを満たそうと日々奮闘しています。子どもが泣いていれば心が痛み、パートナーが疲れていれば自分のことは後回しにして支えようとする。... -
第3回:相手の靴を履いて歩いてみる~共感の力~
こんにちは、エンパスママラボです。 これまで「理解する」ことの難しさと、「聴く」ことの大切さについてお話ししてきました。今回は最終回として、「共感」について一緒に考えてみましょう。 「同情」と「共感」の違い よく混同されがちですが、「同情」と「共感」は違います。 同情は「かわいそうだな」と相手を上から見下ろすような感覚。でも共感は、相手と同じ目線に立って、その人の気持ちを感じようとすることです。 相手の靴を履いて歩いてみる アメリカの言葉に「Walk in someone's shoes(誰かの靴を履...