1日1回は自分の時間が取れそうですか?

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こんにちは、エンパスママLabo由美です。

突然ですが、あなたは1日のうち、たった一度でも「自分だけの時間」を持てていますか?

この質問に「はい」と即答できるママは、実はそう多くないのではないでしょうか。私も考えてしまって「はい」とは言えないかもしれません笑

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エンパスママの現実

エンパシー(共感力)の高いママたちは、家族の気持ちを敏感に察知し、みんなのニーズを満たそうと日々奮闘しています。子どもが泣いていれば心が痛み、パートナーが疲れていれば自分のことは後回しにして支えようとする。そんな優しさが、いつの間にか自分を見失わせてしまうことがあります。

朝起きた瞬間から夜眠るまで、常に誰かのことを考え、誰かのために行動している毎日。気がつくと、「私って何が好きだったっけ?」「私は今、幸せなのかな?」と、自分自身がわからなくなってしまうことも。実際、何が好きかつい最近まで答えられませんでした。「今、本当は何が食べたかったのさえも…」

「自分の時間」って何?

「自分の時間」と聞くと、何時間もまとまった時間が必要だと思っていませんか?実は、そんなことはありません。

自分の時間とは:

  • 誰にも邪魔されない、心が安らぐ瞬間
  • 自分の好きなことに意識を向けられる時間
  • 自分の内側の声に耳を傾けられる時間

それは1分でも5分でも構わないのです。

小さな「自分時間」を見つけよう

朝のコーヒータイム 家族が起きる前の5分間、温かいコーヒーを飲みながら窓の外を眺める。この静寂な時間が、一日の始まりを穏やかにしてくれます。

お風呂での深呼吸 湯船に浸かりながら、ゆっくりと深呼吸。今日一日の疲れを洗い流し、明日への活力を蓄える大切な時間です。

寝る前の日記タイム 家族が寝静まった後、今日の気持ちを数行だけでも書き留める。自分の感情と向き合う貴重な時間になります。

散歩やベランダタイム 近所を10分歩いたり、ベランダで空を見上げたり。自然との触れ合いが心を軽やかにしてくれます。

罪悪感を手放そう

「自分の時間を取るなんて、家族に申し訳ない」 「もっと家事をしなければ」 「良いママなら、常に子どものそばにいるべき」

そんな声が頭の中で響いていませんか?

でも、考えてみてください。疲れ切ったママと、少しでも心に余裕があるママ、どちらが家族にとって良い影響を与えるでしょうか?

自分を大切にすることは、決してわがままではありません。むしろ、家族への最高の贈り物になるのです。

今日から始められること

  1. スマホのタイマーを5分セットして、その間は自分だけのことを考える
  2. **「私は今、何を感じているか?」**を一日一回自分に問いかける
  3. 好きな香りのハンドクリームを持ち歩き、疲れた時に使う
  4. **家族に「少し休憩するね」**と声をかけて、堂々と休む

エンパスママの強さ

エンパシーの高いあなたは、人の気持ちがわかる素晴らしい能力を持っています。でも、その能力を最大限に活かすためには、まず自分自身が健康で幸せでいることが大切です。

自分の時間を取ることは、決してエゴではありません。それは、より良いママ、より良いパートナー、より良い自分になるための、必要不可欠な投資なのです。

まとめ

1日1回、たった1分でも構いません。自分だけの時間を意識的に作ってみませんか?

その小さな時間の積み重ねが、あなたの心に余裕を生み、家族関係をより豊かにし、あなた自身の人生をより輝かせてくれるはずです。

あなたは、自分自身を大切にする価値がある、素晴らしい存在です。 そのことを、どうか忘れないでくださいね。


エンパスママLaboでは、共感力の高いママたちが自分らしく輝けるよう、様々な情報やサポートを提供しています。あなたの心が少しでも軽くなりますように。

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